編集部 毎日たっぷりとフルーツや野菜を食べているという人もサプリメントは必要といえますか。
ウッド先生 食料供給形態は変化し、今は熟す前に収穫されます。そして、長時間運搬され、長期間保管されています。
たくさん野菜や果物を食べている人でも、ほとんどの場合、充分な栄養はとれていないのです。100年前であれば、加工食品を口にすることなどありませんでした。しかし、現代においては、保存薬品添加は当たり前です。
日本でも、食生活の変化で肥満が急増しています。脂肪摂取量は94年には33.3%増加しました。そして、この20年間で子供の肥満は5%から10%へと増加したのです。
また、かつては老年の病気であった糖尿病や心臓病が、今では若年者の間でも見られます。
子供たちの多動症も増加傾向にあり、世界的にも深刻な問題となっているのです。環境汚染による毒素がいかに子供たちの脳に害をもたらしているかが分かると思います。
近年、日本人も多忙さゆえ、食費の約60%が外食、あるいは調理済みの食品の購入に当てられているようです。