アロマセラピーの基本は芳香浴・アロマバス・マッサージ。鮫島浩二医師の指導をもとに、自宅で実践できるテクニックや症状別 オリジナルレシピを紹介する。
芳香浴とは?
室内に香りを拡散させ、空気を清浄させる
室内に精油を拡散させて、鼻から脳へ、呼吸器から肺へ、精油の芳香成分を取り入れていく。脳や肺に送り込まれた芳香成分は、血液の流れにのって、全身を駆け巡る。
室内に香りを拡散させるには、ディフューザー(芳香拡散器)を使うと良い。ディフューザーには、熱で拡散させる電動式のものや、風で拡散させるファン型のものなどがある。匂いが弱まったら、精油を追加しよう。
ディフューザーがない場合、熱めのお湯を入れたコップの中に精油を落とす手もある。熱めのお湯を使うのは、精油には熱を加えると、香りを拡散させる性質があるからだ。しかし、匂いや油脂分が残るため、専用のコップを用意したい。
その他、ハンカチやティッシュなどに精油を落として、香りを楽しむのも良い。外出先でも手軽にケアできるので、便利だ。その際、直接、肌に触れないようにしよう。精油によっては、かぶれる場合がある。