ストレス度チェックはいかがだっただろう。
黄もしくは赤信号だった人は、さぞやストレスの多い生活を送っているに違いない。対策も講じているだろう。
反対に、○の数が5個未満でストレス青信号だった人にとっても、これは決して無関係の話ではない。自分自身のストレスは意外と気づかないもので、知らず知らずのうちに心身に変調を来すことがあるからだ。
ストレスに悩まされない、心と体のバランスがとれた健康的な生活を過ごすため、ストレスについて探ってみよう。
そもそもストレスとはいったい何だろうか。
この言葉を医学に導入したカナダの生理・病理学者ハンス・セリエによると、ストレスとは「寒冷、外傷、疾病、精神的緊張などが原因になって、体内で起こる非特異的な防御反応」と定義される。
つまり、寒さや精神的緊張などの刺激によって体内に起こる変化や、それをもとに戻そうとする反応が『ストレス』となるわけなのだが、このとき、これらのストレスを引き起こす原因となった刺激のことを『ストレッサー』と呼ぶ。