胃腸病 視力回復
別名:柿の葉
果皮,種子,へ夕を除く生果の甘柿には100g中カロチン(プロビタミンA)120μg,ビタミンB1 0.03mg,ビタミンB2 0.02mg,ビタミンC 70mg,糖質15.5g,繊維質O.4g,他にカルシウム,リン,鉄分などが含まれています。
特にビタミンAが多く,ビタミンCは温州みかん(ビタミンC35mg)の約2倍含まれています。
柿は二日酔いに効果があり,胃の粘膜を強くするといわれていますが,体を冷やしますので,食べすぎは消化不良を起こすこともありますので注意が必要です。
柿のへ夕の部位は柿蒂(してい)と漢方で呼ばれます。胃腸の蠕動(ぜんどう)や分泌の機能が低下し,腸内ガスの停滞により張って苦しい,あるいは,胃痙畢などで腹部に痔痛がある症状で嘔き気のあるときには丁香(チョウジ)を配合して煎じて飲用します。漢方には丁香柿蒂湯があります。また,干し柿に加工する過程で外表面に生じた白粉(柿霜)を再加工して柿霜餅(しそうへい)とし,小児の気管支炎など,熱により口やのどが乾くときに用います。