胃腸病 皮膚のトラブル 便秘
アロエはサボテンと同じ砂漠のような熱帯地方で育ちます。アロエは日本薬局方にも収載され,薬用効果があります。生のアロエをかむと独特の苦みがありますが,アロイン,アロエモモジンなどの成分が含まれているからです。この苦みが胃壁を刺激して胃液の分泌を促します。
食後胃がもたれる,食欲がない,胃が重い,むかつくなどの症状のある人はアロエを飲んでみるのもよいでしょう。
アロエを切ったときにでるネバネバ成分にアロエウルシンという抗潰瘍性の成分が多く含まれています。胃潰瘍はストレスや食生活の乱れなどで胃の粘膜がただれると胃液に含まれる消化酵素が自分のただれた胃壁を消化してしまうため出血したり,ひどいときは胃に穴があくこともあります。アロエの粘液がただれた潰瘍部分を被って被膜をつくり,アロエウルシンが潰瘍を治します。
またアロエには血を凝固する作用があるので,出血も止めます。アロエを規則的に飲み続けると自律神経の働きが安定し,胃腸の働きが活発になり,血液循環もよくなるので身体の抵抗力が増し,風邪をひきにくくなります。