別名:小麦胚芽油
脚気 心臓 美容
小麦胚芽は小麦粒の端にある小さな胚芽のことで,小麦を精製するときにでる「糠(ぬか)」にまざっています。
非常に栄養豊富で,特に貴重な脂肪成分が多く含まれています。この胚芽を圧搾・抽出し,精製したのが胚芽油です。
これにはビタミンB1・B、・B2・B6、やEが豊富に含まれます。最近、白米やパンなど穀類が精製して使われたり,加工食品が普及しているため、ビタミンB群の不足が目立つようになってきました。ビタミンB1が不足すると脚気になり,その症状として気力がなくなり,疲労感がでてきます。
またビタミンEが極めて豊富なので、体内での抗酸化作用や血液を作る過程での補酵素としての働きで、造血作用の役割があります。ビタミンE成分として 100g中に250〜500mg含有しています。ビタミンEの化学名トコフェロールは「妊娠を維持する油」という意味で,精子の数を増加させ,性ホルモンの合成に欠かせないビタミンです。