別名:エビスグサ(夷草) ハブ茶
視力回復 便秘
熱帯アジア原産のマメ科の1年草植物,決明(エビスグサ)の成熟種子を乾燥したものです。成分としてはアントラキノン誘導体としてエモジン,ナフトビロン誘導体イソクマリンを含有します。
漢方では眼の症状の改善,便通をよくする,肝腎を補益し,筋骨を強める効果があるといわれています。
特に眼科によく用いられ,決明子の名称も“目を明らかにする”から由来しています。
エビスグサの種子をほうじたものを“ハブ茶”といい,お茶の代用とします。ハブ茶は便通をよくし、血圧降下作用があり,強壮作用もあり肝臓と腎臓を強くします。
来歴
中国の古来よりの生薬で,古典医薬品集の『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』や『本草綱目(ほんぞうこうもく)』に収載され,眼の薬として主に処方されています。
効用・効果
同属のアブソウも同様に処理しハブ茶といいますが,市販品の多くは決明子を利用しています。この“ハブ茶”は宿便をとり,便通強壮効果があります。