胃腸障害 肝臓の病気 ストレスなど
Aさんは、胃炎に悩まされていて、食べた後に胃が痛みます。二日酔いでもないのに、胃がむかついたり、胸やけや吐き気もあります。
とりわけ、煙草を吸うと口の中がまずくて、食欲が感じられません。朝食抜きのコーヒーだけということがしょっちゅうでした。
その後、Aさんは早目に医者に行って薬を出してもらい、飲食にも気を配ったので胃潰瘍へ唯む前に胃炎はおさまり、今ではパンと牛乳、多めの野菜サラダと朝食をしっかり摂(と)るようになりました。
食欲がないのは、いわば万病のサインです。最近、食欲がめっきりと落ちたとか、食べものがおいしく感じられないというときはストレスや神経性からくる食欲不振のほか、病気の可能性を疑ってみる必要があるといえます。なかでも第一に疑われるのは、胃や十二指腸潰瘍(じゅうにしちょうかいよう)などの胃腸障害、あるいは肝炎や肝硬変などの肝機能障害です。
また、Aさんにはこんなことがありました。朝、トイレに入ると中学生の長女が露骨にイヤな顔をします。
「おとうさんのあとはクサイ」というのです。