抗酸化物質は、活性酸素による酸化から体を守っており、抗酸化防御系、抗酸化スカベンジャーなどといわれます。この抗酸化物質には次の3つの種類があります。
(1)酵素
体内でつくられるもので、活性酸素の働きを抑制します。SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)、力タラーゼなどがあります。SODは活性酸素のなかでも、スーパーオキシドを抑える働きをもっています。
スーパーオキシドは体内の活動エネルギーをつくる際にできる活性酸素なので、量も多く毒性も強いものです。SODはこれを抑えてくれるのです。
(2)ビタミン類
ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群です。
(3)その他
力ロテン類、ポリフェノール類、セレンなどの微量ミネラルなどがありまず。
(2)のビタミン類や(3)のその他の抗酸化物質は協力しあって、最も凶悪な活性酸素であるハイドロキシラジカルを消去します。
また、酵素だけでは消すことのできない一重項酸素という強力な活性酸素の消去にも不可欠な存在です。