力ロテノイドを含む野菜やくだものの色は、大きく緑、赤、黄色に分けられます。
(1)緑 ホウレン草やブロッコリーなどの緑色野菜には、α一力ロテンやβ一力ロテンが多く含まれています。
(2)赤 ニンジンにはβ一力ロテンが含まれています。また、トマトやスイ力はリコピンを含んでいます。
(3)黄色 マンゴーやパパイヤのような黄色のものには、ゼアキサンチンが、力ボチャには、β一力ロテンが含まれています。
このように、それぞれの色によって含まれている力ロテノイド(力ロテン類)も違います。その働きはいずれも抗酸化作用ですが、体内に入ってから代謝されて、さまざまな種類の代謝物となります。
がん予防には単一の力ロテノイドだけでなく、複数の力ロテノイドが必要であるという報告や、β一力ロテンの大量摂取でがんが抑制されないという報告もあります。
食卓に並べた料理を見回してみて、足りてない色がないかどうかをチェックしてみましょう。