白血球から分泌される微量たんぱく質。ビタミン類と同じで、たくさんの種類があり、がん細胞の退治に働くTNFはそのうちの一つです。
TNFの活性を高める淡色野菜
帝京大学薬学部の山崎正利教授は、野菜の汁をマウスに飲ませて、TNFの分泌がどれほどふえるかを実験しました。
その結果、キャベツ、ナス、ダイコンなどの淡色野菜の汁を飲ませたマウスは、蒸留水を飲ませていたマウスに比べ、TNFの値が約10倍も高くなったのです。
つまり、それだけがん細胞を死滅させる力が高まったということです。