Q 肥満は高血圧、糖尿病や動脈硬化の誘因となるのでよくないといわれていますが、何を基準にして肥満、普通を区別しているのですかP
A 確かにいろいろな統計で肥満、あるいは肥満気味の人は様々な病気にかかる率が高く、平均寿命が低くなっています。アメリカ人の肥満度は日本人の比ではありませんが、
アメリカでは自己管理の出来ない肥満者が、管理職をして他人の管理など出来ないので、肥満者は管理職失格であるといわれます。
さて、その基準を考えたとき、標準体重がしばしば使われます。標準体重の算出法でよく知られているのはブローカー法と呼ばれる方法で、
(身長cm−100)×0.9
です。
しかし、体重には筋肉質、骨太、身長の低さなど個人差があるので、これら個人差を補正する方法はありません。
このほかにも、成長が終了した20〜25歳の体重を標準体重として参考にした方が個人差などを補正する必要がないのでよい、という考え方もあります。
実測体重一標準体重(または成長終了時の体重)
成長終了時の体重×100%